維持管理に必要な線分(重要度順)
1 KP
作業現場・緊急時の場所や範囲の把握のため重要。
2 中央線
マイマップ作成時基本になるため特に必要。
3 敷地境界線
雑木処理・除草作業時、敷地外の木や草を誤って処理しない、敷地内・敷地外の管理区分が容易にできる。
4 排水施設及び流水矢印線
排水施設の清掃・破損個所の流水方向を確認できるので効率的な作業ができる。融雪期の桝開け及び定期巡回時の草で隠れて見えないパイプカルバートや桝等を自分の位置を確認しながら探すことが出来るので大幅な時間短縮になる。
5 切土法面/盛土法面
法面崩落や湧水発生の際、影響する向きを把握できる。
6 等高線
土砂災害危険個所や湧水箇所の地形を把握できる。
※マイマップに図面重ねて表示することにより自分の位置と施設の位置を簡単に把握できるので維持作業及び定期巡回での手戻りをなくし大幅な時間短縮が可能、またマップをスナップショットして現場位置を作業員全員に周知する際にも便利に活用できる。
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